近接過去と近接未来

21世紀になったので、いよいよ時制の話に入っていきます。本格的な過去形・未来系について紹介する前に、まずはこて調べとして、比較的近い過去や未来のことを表す方法について紹介します。

近接過去

たった今終わったようなことがらを表します。日本語でいうと「~したばかりだ」となります。形は以下のとおりで、venir(来る)という動詞を使います。

venir de + 動詞の原形
Elle vient de sortir.(彼女は出て行ったばかりだ)
Nous venons de rentrer.(わたしたちは帰ってきたばかりだ)

近接未来

上とは逆にこれからすぐ起きることがらを表します。日本語でいうと「~するところだ」となります。形は以下のとおりで、aller(行く)という動詞を使います。英語で”be going to ~”で未来を表すのと似ていますね。

aller + 動詞の原形

近接過去とは異なって、deはないので注意してください。

Il va sortir.(彼は外出するところだ)
Je vais t'offrir ce vin pour ton anniversaire.(誕生日にはそのワインを君に贈りましょう)

この他、”aller + 動詞の原形”は「~しに行く」とか命令などの意味をもちます。

Ils vont pêcher à la rivière.(彼らは川に釣りをしに行く)
Vous allez écouter mon avis.(わたしの忠告をききなさい)