八百屋/八百長

Q

八百屋はなんでも売っているわけではないのになぜ八百屋というのでしょうか?また八百長という言葉の由来は何でしょう?

A

最初の質問に関しては、「青物屋」が省略されて「青屋」。それから「八百屋」に転じたそうです。

二番目の質問は「明治初年、通称八百長という八百屋が、相撲の年寄某との碁の手合せで、常に1勝1敗になるようにあしらっていたことに起るという」と広辞苑第五版に書いてありました。「いやあ、八百長さんのする八百長はほんとうにすばらしい」とかいわれていたのでしょうか。八百長だとばれなければ名前が残っているはずもないので、逆に見るからにあやしい杜撰な八百長だったのでしょうか。