『雪の粉』 by ロバート・フロスト

雪に関する、ある小さな救済をうたった詩だけど、それを訳すことで、雪の日を無為に過ごしてしまったぼくも救われようと思った。

カラスが
ツガの木から
わたしの上に
雪の粉を震いおとした

それがわたしの
気分を変えた
残念な一日の
一部を救ってくれた